・脂肪の知識
血中中性脂肪、コレステロールは高血圧症としてとても多く方に認知されています。現代病の原因と言われていることは、健康に興味がない人でも結構知っていることではないでしょうか。確かにこれらの数値が高くなると、動脈硬化の原因となってしまいます。しかし、中性脂肪、コレステロールは私たちが新陳代謝するためにはなくてはならない栄養の一つなのです。中性脂肪は私たちが運動するため原動力として欠かせないものですし、またコレステロールは細胞の代謝には欠かせない栄養です。そしてこれらは栄養として吸収するだけではなく、一日に食事で摂取する量の7〜8倍(1、700mg)ものコレステロールを、肝臓が生成しているのです。しかし、食事ではせいぜい200mg程度で、バランスが取れていることが大切になります。一般的にはコレステロールが高いと医師に注意され、卵・肉類をほとんど食べなくなる方が多いのではないでしょうか?これでは摂取されるべきコレステロールが、食事のコントロールにより摂取されないため、肝臓がより多くのコレステロールを生成してしまってより負担をかけてしまう結果になってしまいます。実際食事によるコレステロールの制限をしているのに、高い数値を保ったまま一向に下がらないということを耳にしますが、 適量の食事、適切な栄養バランスで
調整していくことが大切なのです。
・アレルギーの知識
アレルギーの症状というのは、それを引き起こす原因となる物質が体内に入った時、体の方でそれを拒絶する仕組みが出来ており、その結果出る病的な症状のことをアレルギーと言います。すなわち外界からからの異物の侵入に対して、私たちの体を守る免疫が過剰に働くため、起こることなのです。アレルギーとして今多く聞かれるのは、アトピー性皮膚炎、花粉症、鼻炎、気管支喘息です。このアレルギーを引き起こす原因は、食物、薬物、ほこり、ダニ、カビ、ウイルス、排気ガス、粉塵、有害ガス、ストレスなど様々ですが、アレルギーを引き起こす体質を作ってしまったことが、根本的な問題だと思えます。この体質とは食品に含まれる汚染物質もそうですが、偏食により体が栄養不足に成ってしまい、体本来の機能を整えていないために、免疫力が低下して起こるものがアレルギーだからです。そのために、現代人は健康食品で足りない栄養を補っているのでしょうね。
・美容の知識
今素肌の衰え、老化(シミ、シワ、たるみ、乾燥化)の進行でお悩みの方も多いかと思います。しかし、皮膚は悪い要因(外的要因)を与えなければ、本来老化するものではありません。皮膚は28日周期で次々と新しく生まれ変わっていき、一生衰えることなく続くもの。それでも肌が老化するのは、年齢とともに皮膚の保水力が衰え、コラーゲンの固まり、保湿力の低下により皮膚組織がナメシ皮のようになり、弾力が減少してしまった結果です。さらに紫外線やストレス、公害などの有害作用によるコラーゲンやエラスチンの破壊減少により益々進行していきます。美肌作りはこの悪い要因を無くすことも大切ですが、根本的には不足しているコラーゲンやエラスチンを補い、ダメージを受けた素肌の衰えを修復することで、体内からしっとりとしたみずみずしいお肌を生成するためにも、健康食品が必要になると思います。
最終更新日:2022/12/12
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